患者紹介にあたってのお願い

内科

常勤医18人と少ないスタッフで内科全科をカバーし、147床の病床、外来平均210人の診療の傍ら、「東京ER・墨東」で、24時間365日の一次、二次救急、ICU、内視鏡検査・治療、透析を行っています。救急入院が60%以上を占め、地域医療機関で困った症例の依頼はなるべく受け、診断がつき、落ち着いた時点で返送することにより、次の患者様を受け入れるというスタンスでおりますが、地域のニーズに対して、内科の病床、スタッフの数が少ないために、ご期待にそえない場合があり、心苦しく思っております。救急患者様も、診断がつき、地域の医療機関で受け入れ可能な患者さんはお願いしており、医療連携機関の絶大なご協力に感謝している次第です。

 内科医師全員参加で、月曜夕方5時半から研修医カンファレンス(CC)、内科医局会を行っています。また、各分野別に毎朝8時半からCCを行っています。このほか毎週、専門別回診、消化器、血液画像診断、胸部X線読影、外科との消化器、呼吸器CCや、毎月のキャンサーボード、隔月のCPC、医師会と連携した講演会を行っています。いずれも、地区医師会の先生方のご参加をお待ちしています。問い合わせ等は医療連携室または、忠願寺部長あるいは各専門分野の部医長に直接、お気軽にご連絡ください。各専門分野の予約の際に、「連携医枠」と言ってくだされば、早めに予約が入ります。どうしても急ぐ場合は、医療連携室あるいは、直接各専門分野の部医長にお電話されても結構です。尚、救急の場合は救急受付担当医師に御連絡下さい。極力対応させていただきます。

女性専用外来

診察室は完全個室をご用意し、プライバシーが守られ、女性の患者さんが安心してご利用いただけるよう配慮しています。また、担当看護師からの詳細な問診から始まり、初診時にはお一人30分の診察時間を設けていますので、従来の医療システムに比べ、ゆっくり時間をかけてご相談に応じる事ができます。ただし、完全予約制で、受診には必ず事前にお電話での予約が必要であること、緊急対応の必要な疾患のご相談には不向きな面もあることをご了承ください。

内視鏡科

内視鏡科には外来や病棟がありません。内視鏡検査、治療をご希望の場合内科新患消化器担当外来にご紹介ください。(分野、病状によっては外科外来への紹介も可能です)

 内視鏡的胃瘻造設術、超音波内視鏡、麻酔、鎮静剤を使用しての外来内視鏡検査は行っておりません。その他の分野でも安全性と最善の治療結果が得られることを再優先に考え、分野によっては、それを得意とする他院への紹介となることがあります。

 当院では緊急内視鏡を必要とする患者さんが比較的多いため、緊急処置に手を取られてしまい、時間を予約されて来院されているにもかかわらず、お待たせしてしまう場合があります。効率的な運用による待ち時間の短縮につとめておりますが、御理解いただければ幸いです。

 当院は日本消化器内視鏡学会指導施設、日本呼吸器内視鏡学会認定施設であるため若手医師が内視鏡を担当する機会が多くなっております。この点につきましてもご理解いただければ幸いです。

循環器科

初診は予約診療です。お急ぎでない場合は初診手続の上受診するようご案内ください。

当院は救急医療を重点医療に掲げており、急性心筋梗塞、急性大動脈解離、肺塞栓症など循環器疾患には急を要する場合が多々あります。お急ぎの場合は直接、部長の岩間まで御連絡ください。

感染症科

感染症法で指定された疾患や人から人へ感染する疾患を中心とし、その他の感染症にも対応いたします。通常の外来は毎週月曜日と木曜日の午前10時から行っておりますが、お電話でご連絡をいただければ、随時対応いたします。

 熱帯、亜熱帯から帰国した発熱や下痢を主訴とする患者さんに対しては、抗菌薬を投与せずに速やかにご紹介下さい。国内で発生した食中毒や感染性腸炎患者も同様に抗菌薬を投与せずにご紹介ください。なお、当院は結核病床を有しておりません。

神経科

当科では、主に統合失調症、うつ病などの症状の激しい時期の入院診療、外来診療を行っています。いわゆる神経症、パーソナリティー障害など、外来での診療が主で、開放病棟での入院が望ましい場合や、認知症、アルコールを含む薬物依存症、摂食障害など、専門診療が望ましい方については、地域の医療機関にご紹介させていただくことになります。あらかじめご了承ください。

当科での診療を御希望の方には、まず「神経科相談室」において、専門スタッフ(臨床心理士、精神保健福祉士及び看護師)の電話相談あるいは面接相談を受けていただいています。(相談室:月~金の午前9時から11時まで)

 そして外来診療が主になる疾患、入院治療が必要でも開放病棟が望ましい病状の場合は、地域医療連携にもとづき近隣の医療機関を紹介させていただいています。

 精神科病床の少ない地域にある全閉鎖の病棟であり、かつ総合病院の中の精神科であるという当科の特徴を御考慮いただき、医療連携に御協力くださいますようお願い致します。

小児科

現代は病院小児科や小児科開業医が比較的稀少価値であると評価されている中で、当院小児科は毎日4~5名の医師が診察を行い、かつ毎日、小児科医による夜間当直業務を行っています。  

 基本的には予約制としながらも、小児期疾患特有の突発的状態に対応すべく、翌診(前日時間外の救急受診者)と予約外(当日の診察希望者)との並行診察を行っています。

 紹介状をお持ち頂いたほうがいつもの状態や前日までの経過が解り、より正しい診察・診断がなされます。小児科的一般疾患はもちろんのこと、専門領域として気管支喘息・腎臓疾患・神経疾患・循環器疾患を中心に診察しています。(新生児疾患は新生児科が対応します)

 また、外科的疾患も小児外科の医師を非常勤として週1日のみ招聘して完全予約制(小児科診察後)で対応しています。

 地域医療を充実するため、病診連携を確立・推進しつつ、紹介や逆紹介を実施して機能分担に努力しています。

小児は種々の伝染性感染症、付添問題、さらに重症度により入院病室の使用に条件が負荷されることがあります。入院のご紹介を頂くときは、紹介状以外に電話でご一報ください。

外科

緊急を要する症例はERを通して随時受け入れております。

各領域の部医長が初診を担当しておりますので、上部消化管は月曜日・火曜日、下部消化管は月曜日、火曜日、木曜日、肝胆膵は金曜日、乳腺は水曜日・木曜日・金曜日にご紹介いただけますと幸いです。

整形外科

外来を完全予約制にいたしましたが、紹介状のある予約枠を多数設定しております。紹介状をお持ちで予約を取られた方は、数日以内に診察予約をお取りになることができますので、是非、紹介状持参のうえ電話予約をなさるようお願い申し上げます。

 外傷手術例が多く、当科での入院手術ができないこともあります。当院へ手術目的で紹介なされても、ときには他院へ転送されることがあることをご承知おきください。また、常日頃、手術症例や外傷保存治療の受け入れにご協力いただいている近隣病医院の先生方に、この場を借りて感謝申し上げます。

形成外科

境界領域の疾患については、紹介前に外来にお問い合わせください。
救急疾患以外の場合は、必ず予約を取って受診するよう勧めてください。
当科は土曜日診療は行っておりません。

皮膚科

墨東病院は総合病院として救命救急センター、感染症科、小児救急など優れた特徴を有しており、その特性を生かす医療を行っています。皮膚科疾患の多くは優秀な連携医の先生の外来業務で大半が治療可能ですが、入院が必要となると設備及び常勤医を有する病院は殆どありません。当科病床数は12床しかありませんが、急性、重症、難治をテーマとし、地域基幹病院としてできる限りご要望に応えていきたいと考えています。

平成24年度入院患者数は492名です。病床数の関係で褥創などの長期療養患者さんの入院が困難な面はありますが、感染を合併しているなどの状況により入院が必要な場合は考慮いたしますのでご一報ください。また、常勤医4名、非常勤医3名という条件のため、再診患者さんの半分を非常勤医が診察しています。このため、先生方へのお返事に不都合が生じることが多いと思います。2ヶ月を過ぎても中間報告のない、6ヶ月を過ぎても最終報告の無い場合は部長宛にご一報ください。

泌尿器科

常勤医は3名だけなので外来診療・手術・癌化学療法・検査などに追われ、健康診断的なことや単純な尿路感染症などには手が回りません。また尿路結石症に関しては体外衝撃波破砕機や内視鏡的砕石術などの設備が無いため、当院では治療ができません。適切な医療機関を紹介しています。

産科

外来診療は、地域の先生によりご紹介の妊婦のみ受け入れています。医学的なハイリスク妊婦、および社会的に困難な背景を有する妊婦についても積極的に受け入れています。母体搬送は随時連絡を受け、NICUの空床状況、手術室の使用状況を勘案の上、できるだけ受け入れる態勢をとっています。当院へ搬送のご連絡の際は、詳細な患者情報のほか、墨東病院受信歴の有無(産婦人科に限らず全科について)をお知らせください。

婦人科

外来診療は、主として婦人科悪性腫瘍について、ご紹介の症例のみ受け入れています。

眼科

紹介予約制・受け持ち制をとっておりますが、ご紹介の内容によっては即日診療いたします。

 時間外対応は困難がありますが、レーザー治療を急ぐ場合などはできるだけ対応したいと考えます。連携担当医にご連絡ください。

耳鼻咽喉科

突発性難聴、顔面神経麻痺、めまい症、扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎などに対して積極的に入院加療を行なっています。緊急を要する場合には、対応をスムーズにするために電話でご一報いただけると幸いです。入院や手術の適応があるケース、疾患や治療についてのより詳細な情報が必要であるケースなどはぜひ当科をご利用ください。患者様には、まず当院あるいは当科に電話で受診手続きなどをご確認いただくようお話しください。

リハビリテーション科

医師は1人のため、全ての患者さんの状態を常時把握はできませんが、主治医や看護師、担当セラピストとの連携を密に、チームとしての診療を心がけております。なお、セラピスト数も本来望ましい数の半分~1/4程度と不足しているため、依頼された患者さんの全てに同様のリハ提供ができません。元々能力が低い方、著明な改善が期待されない方、軽症すぎる方、その他病棟やご家族での維持や自主リハでの対応が適していると思われる方についてはリハをお断りさせていただくか、短期終了・低頻度での訓練とさせていただきます。

リウマチ膠原病科

早期リウマチ患者さんの中でも、治療に抵抗性の患者さんがいらっしゃいます。そのような患者さんに対し、どのような抗リウマチ薬を選択したらよいか、生物学的製剤を導入すべきか否か、その他治療に難渋される患者さんについても、気軽にご相談ください。手術適応の患者さんにつきましてもご遠慮なく、ご相談、ご紹介ください。手術後および生物製剤導入後はご紹介いただいた診療機関にその後の経過観察をお願いし、定期的な受診をいただくことにより、よりよい病診連携が確立できると考えます。

 現在、近隣医師会と協力してリウマチ患者さんのトータルマネジメントをめざして、リウマチネットワークを構築しています。

救急診療科

日中のご依頼で診療科を指定しての専門的診療や入院等のご依頼の場合は、当院代表電話(℡03-3633-6151)で直接各科の担当医へ。救急患者の診療依頼や診療科が特定できない場合、救急でお困りの場合はERホットライン電話へお問い合わせください。

救命救急センター

近隣医療機関からの要請には必ず応えられるように、院内各科との連携をとり万全の体制で臨むよう努めています。

 突然の患者さんの急変や状態の悪化、全身状態が不良で緊急手術や処置が困難な場合などでお困りのとき、救命救急センターにご一報ください。

総合診療科

原因不明の病態で入院適応と考えられ、当院総合診療科での入院をご希望の場合は、お電話ください。

当日の病床その他の状況によりますが、適宜外来またはERを窓口として極力、対応できるように配慮いたします。

診療放射線科

当院診療放射線科では、MRI・CT・RI検査、放射線治療において、先生からのご依頼を直接お受けしています。

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歯科口腔外科

当科は電話予約制で、月曜日から金曜日(水・祝祭日を除く)まで、午前中に新患を受け付けており、土曜日は新患を受け付けておりません。また、炎症、外傷などの急患については診療時間内(土曜日は午後0時)あるいは当科の医局員が在院していれば、できるかぎり対応させていただきますが、当科は当直体制を取っておりませんので夜間、休日は歯科の救急患者を受け入れることができません。

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2017年2月 9日 最終更新