リウマチ膠原病科(外科系)コースの概要

コース責任者

西川 卓治

目標とする専門医受験資格

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本リウマチ学会専門医

研修期間

4年

研修概要

 関節リウマチは、関節を中心とした慢性・炎症性疾患である。治療の4本柱は、基礎療法・薬物療法・手術療法・リハビリテーションである。リウマチ膠原病科では、これらリウマチ性疾患のトータルマネジメントを目的とした研修を行う。外科系研修の中心はリウマチの関節外科手術、すなわち人工関節置換術、関節固定術、関節形成術の手術手技の習得と薬物治療である。
 当科では、整形外科専門医およびリウマチ専門医を取得することを目標とする。よってリウマチ膠原病科での研修はもとより、整形外科で約1年間、関節手術以外の骨折、脊椎手術を学ぶ。当科外科系のリウマチ専門医は全員が整形外科専門医でもある。また、リウマチ学会専門医取得のため、リウマチ以外の膠原病に対する治療・診断にもたずさわる。
薬物治療については、各種抗リウマチ薬の選択に加え、生物製剤を用いた免疫療法も重要な選択肢のひとつとなる。よって、多岐にわたるリウマチ薬物治療の実 際を学ぶことも手術と同様重視されなければならない。研修期間中には他都立病院との症例検討を含め、積極的に学会に参加、発表を行い、発表演題については それを論文にまとめ投稿する指導もあわせて行う。当科では研修期間中はもとよりその後も他都立病院リウマチ膠原病科と相互に研修、研究を行うことが可能で ある。

コースモデル

1年次:リウマチ膠原病科12ヶ月(内科系研修含む)
2年次:救命救急センター3ヶ月、整形外科(骨折・脊椎など)9ヶ月
3年次:整形外科(慢性期疾患)12ヶ月
4年次:リウマチ膠原病科(外科系)12ヶ月

主要症例実績と目標症例数

主要疾患入院数経験目標症例数
関節リウマチ 250件 20例/3ヶ月
変形性関節症など 20件 4例/3ヶ月
膠原病その他のリウマチ性疾患 104件 10例/3ヶ月
骨折など 20件 4例/3ヶ月

※入院数は平成26年4月~平成27年3月の実績

主要手術実績と目標手術数

主要疾患手術数経験目標症例数
主たる人工関節置換術 80件 20例/3ヶ月
関節固定術 5件 2例/3ヶ月
関節形成術 25件 6例/3ヶ月
腱再建術および骨折など 25件 6例/3ヶ月

※手術数は平成26年4月~平成27年3月の実績

指導体制

診療科科医師数うち研修指導に
あたる医師数
常勤非常勤
リウマチ膠原病科 3人 1人 3人

指導医名と保有資格

リウマチ膠原病科(外科系) 指導医一覧

※指導医=スタッフインデックスページにおいて「研修医指導医」と表示されている医師

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2015年7月24日 最終更新