整形外科コースの概要

目標とする専門医受験資格

  • 日本整形外科学会専門医

研修期間

4年

研修概要

整形外科専門医として、適切な臨床判断能力と問題解決能力を習得することを目標とする。
東京医師アカデミー整形外科コースカリキュラムに基づいて、基礎知識・技能・態度を習得する。
運動器疾患全般に関して、早期診断・保存治療・手術治療・ならびにリハビリテーション治療などを実行できる能力を獲得する。
当院の最大の特徴は、幅広い症例を豊富に経験できることである。外傷はERや救命救急センターをローテイトすることで、一次二次から三次までの症例を幅広く経験できる。
また、関節疾患・脊椎疾患・スポーツ外傷・小児疾患など症例に偏りなく経験できる。具体的には、1,2年目までは、外傷を中心に診断と治療を習得し、後半3,4年は、外傷の他に脊椎疾患や関節疾患などの診断と外科的治療を習得する。
基本的な外傷に関しては、指導ができる実力をつけることを目指す。また、将来の専門分野を最低1つは見つけ、学会参加や他院での研修なども経験しながら研修を深める。

コースモデル

1年次:整形外科(外傷の診断と治療を中心に学び、病棟や救急外来業務を行う)12ヶ月
2年次:整形外科(外傷以外の簡単な待機手術も行う)6ヶ月、ER外来3ヶ月、救命センター3ヶ月
3年次:整形外科(一般外来を開始、脊椎疾患や関節疾患の診断と外科的治療を学ぶ)12ヶ月
4年次:他院での研修(必要、希望あれば)3ヶ月、整形外科(外傷手術での指導を行う)9ヶ月。

※ローテート当初1年6ヶ月は、整形外科研修を行う。次いでERと救命救急センターでの研修を行う。
※DMAT研修はなるべく早期に受講する。
※3年次後半から4年次の前半にかけて、必要事項で不足する項目に関しては、他院での研修を考慮する。
※各学年を通じて、必要な研修単位を取得すべく、学会参加ならびに学会発表、論文作成を行う。

主要手術実績と目標手術数

主要疾患入院数経験目標症例数
〔脊椎・脊髄疾患〕
頚髄症、頚椎後縦靱帯骨化症頚髄損傷 50件 6例/3ヶ月
腰椎椎間板ヘルニア 20件 6例/3ヶ月
腰部脊柱管狭窄症
(手術または検査目的)
90件 10例/3ヶ月
〔関節疾患〕
変形性股関節症 55件 6例/3ヶ月
変形性膝関節症 65件 6例/3ヶ月
〔骨折〕
大腿骨頚部骨折 140件 12例/3ヶ月
上肢骨折 135件 12例/3ヶ月
下肢骨折 196件 12例/3ヶ月

※入院数は平成24年1月~12月の実績

主要手術実績と目標手術数

主要疾患手術数経験目標症例数
〔脊椎・脊髄疾患〕
頚頚椎後方拡大術 20件 2/3ヶ月間で
頚椎前方除圧固定術 0件 2/3ヶ月間で
Love変法 8件 2/3ヶ月間で
腰椎椎弓切除術 25件 2/3ヶ月間で
〔関節疾患〕
人工股関節全置換術(THA) 55件 5/3ヶ月間で
人工膝関節全置換術 42件 2/3ヶ月間で
〔骨折〕
人工骨頭置換術、骨接合術 108件 10/3ヶ月間で
観血的整復内固定術 264件 15/3ヶ月間で

※手術数は平成25年1月~12月の実績

指導体制

診療科科医師数うち研修指導に
あたる医師数
常勤非常勤
整形外科 9人 0人 4人

指導医名と保有資格

整形外科 指導医一覧

※指導医=スタッフインデックスページにおいて「研修医指導医」と表示されている医師

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2015年7月24日 最終更新