産婦人科コースの概要

コース責任者

久具 宏司

目標とする専門医受験資格

  • 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医

研修期間

3年

研修概要

墨東病院産婦人科は、東京都区東部(墨田区、江東区、江戸川区)の総合周産期センターとして母子救急医療の要を担う産科診療と、地域がん拠点病院として主に婦人科腫瘍の症例を広範囲から受け入れる婦人科診療から構成されている。分娩件数は年間800件前後であるが、さまざまなハイリスク症例を中心に受け入れているので、充実した内容の研修ができる。また、年間250件前後の母体搬送を受け入れているが、この件数は全国有数である。内科をはじめ他科関連の合併症妊娠も多く、症例は多岐にわたる。なお、分娩件数、母体搬送件数ともに、年を追って増加している。婦人科診療は、悪性腫瘍症例に対する手術のほか、放射線療法、化学療法を婦人科腫瘍専門医指導のもとに行っている。そのほか良性疾患に対する診療も他院からの紹介症例を中心に行っており、良性疾患も含めた手術件数は年間100件を超える。また、当院は3次救急・1次2次救急(東京ER墨東)・精神科救急などを備えた総合救急センターであり、周産期を含めたあらゆる救急疾患に対応している。墨東病院産婦人科は、日本産科婦人科学会の専攻医指導施設であり、日本周産期・新生児医学会専門医制度の基幹認定施設、日本超音波医学会の専門医研修施設にも認定されている。

平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度平成26年度
分娩数 489 549 599 673 794
母体搬送受入数 194 212 221 238 260
母体搬送受入率 65.2% 70.4% 66.8% 75.1% 84.1%
帝王切開数 244 273 256 291 312
帝王切開率 52.7% 53.4% 42.7% 44.7% 40.4%
早産数 168 210 166 193 193
早産数(妊娠28週未満) 37 38 40 31 37
早産率 34.4% 38.3% 27.7% 28.7% 24.3%
双胎 24 34 39 37 44
三胎 1 2 1 0 3

コースモデル

  1. 前期(21~24ヶ月)
    目標
    前期の研修は、産婦人科診療の基礎となる産科・婦人科を必修科目とし、日本産科婦人科学会の専門医取得のための症例を集積する。
  2. 後期(22(25)~36ヶ月)
    目標
    後期の研修は、レジデントの希望により院内の他科(周産期新生児科・麻酔科)及び他院(最長6ヶ月)で研修する。産科は、周産期に特化した救急救命医療であるため、できれば当院の特色である救命救急センター及び救急診療科を研修することが望ましい。

月4回前後の当直業務を行う。

少なくとも年1回は産婦人科関連学会で発表する。

専門医取得のため、少なくとも1回は筆頭著者として論文発表を行う。

日本産科婦人科学会に入会する。

サブスペシャリティー獲得のため諸学会に入会する。

指導医名と保有資格

産科 指導医一覧
婦人科 指導医一覧

※指導医=スタッフインデックスページにおいて「研修医指導医」と表示されている医師

募集要項(産婦人科)

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2015年7月24日 最終更新