神経内科コースの概要

コース責任者

藤ヶ﨑 浩人

目標とする専門医受験資格

  • 日本神経学会専門医
  • 日本内科学会認定内科医

研修期間

4年

研修概要

東京都区東部における第一級の救急病院であり、必然的に神経内科も救急を軸とした診療を行っている。脳卒中はもちろん、神経感染症、免疫性神経疾患(ギランバレー症候群、横断性脊髄炎、多発性硬化症)といった疾患が診療の中心となる。
また、脳神経外科や、整形外科と連携すぺき神経障害を、機を逸することなく適切に判断するといったことも含めて、救急外来や診療各科からのコンサルトを受 けられる能力も必要とされる。当院は東京都の神経難病医療ネットワークの拠点病院でもあり、外来を中心に多くの神経難病の診療も行っている。このように診 療対象疾患が極めて多岐にわたるため、まずは診療能力の根幹となる総合的な内科診療能力を身につける必要がある。
1年次は総合的診療能力獲得のための研修をおこなう。次第に、神経内科診療を中心とした研修にシフトしていく。
2年次以降は、ベッドサイドでの診療を中心に、神経生理、神経病理、神経放射線、リハビリテーションといった分野も集中して取り組む。症例研究、臨床研究をもとに学会活動や論文発表を積極的に行う。
また、都立病院・都立医学系研究施設とのネットワークを生かした研修も可能となる予定である。

コースモデル

1年次:内科学会認定医取得のため、内科他部門研修、神経内科研修の開始
2年次:神経内科研修、神経生理、神経放射線の研修
3年次:神経内科研修、リハビリテーション研修
4年次:神経内科研修(チーフレジデント)、神経病理研修、専門医試験の準備

主要症例実績と目標症例数

主要疾患入院数経験目標症例数
脳梗塞 283件 50例/1年間
感染性疾患
(ヘルペス、脳炎など)
8件 3例/1年間
末梢神経障害
(GBS、CIDPなど)
16件 3例/1年間
神経編成疾患
(ALS、SCD、PDなど)
87件 10例/1年間
てんかん 15件 5例/1年間
多発性硬化症など 24件 5例/1年間
筋疾患(多発筋炎など) 15件 13例/1年間
中毒性疾患 4件 1例/1年間
代謝性疾患
(ウェルニッケ脳症など)
9件 3例/1年間
脳腫瘍 1件 1例/1年間
その他 13件 38例/1年間

※入院数は平成24年1月~12月の実績。

主要手術実績と目標手術数

主要手術手術数経験目標症例数
神経・筋生検 7件 -
tPA 15件 -
針筋電図 40件 -
末梢神経伝達速度 297件 -
誘発脳波など 87件 -
脳波 301件 -

※手術数は平成22年1月~12月の実績。
※目標数は1年間での目標数

指導体制

診療科科医師数うち研修指導に
あたる医師数
常勤非常勤
内科 16人 11人 12人

指導医名と保有資格

消化器内科 指導医一覧
呼吸器内科 指導医一覧
内分泌代謝科 指導医一覧
腎臓内科 指導一覧
神経内科 指導医一覧
血液内科 指導医一覧

※指導医=スタッフインデックスページにおいて「研修医指導医」と表示されている医師

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2015年7月24日 最終更新