腎臓内科コースの概要

コース責任者

井下 聖司

目標とする専門医受験資格

  • 日本腎臓学会認定専門医
  • 日本透析医学会認定専門医
  • 日本内科学会認定医

研修期間

4年

研修概要

当院の腎臓内科は、蛋白尿・血尿期の初期診療から、腎臓病の終末期である慢性腎不全の管理までの幅広い腎疾患を対象としている。さらに当院が救急医療を重 点医療とする施設であることから、日常的に急性腎不全を中心とした多彩な病態を示す腎関連疾患を経験したり、各種血液浄化療法を施行する機会が多い。これ らから慢性疾患としての腎臓病のみならず、急性疾患としての腎臓病についての知識と診療技能の修得が常に要求されている。
腎臓内科では、主に病棟と透析室において、これら腎臓内科分野の各疾患の特徴、診断、治療について学ぶ。とくに診断に至るまでの過程や治療の適応と選択の 妥当性についての議論を重要視している。研修期間内には豊富な症例の経験から、内科医としての基礎を確立し(内科専門医)次いで腎臓学会、透析医学会の専 門医修得を志向する。

コースモデル

1年度:内科病棟にて、7人前後の腎疾患患者の担当をし、腎臓病の診療の基礎について研修する。
2年度:病棟医業務に加えて、透析室で、各種血液浄化療法の基本について研修。ブラッドアクセスの作製・使用・管理修復を行う。また、各種の検査(腎生検、腎エコーなど)を行う。
3年度:指導医とともに他科コンサルト担当業務を行う。

各年度を通じて、各種カンファランスへの症例提示を行う。とくに、また腎生検症例を通じて、腎臓病理診断の基礎を学ぶ。

主要症例実績と目標症例数

主要疾患入院数経験目標症例数
慢性腎炎 30件 2例/3ヶ月
慢性腎不全(保存期) 75件 4例/3ヶ月
慢性腎不全(透析導入) 65件 4例/3ヶ月
慢性腎不全(透析合併症) 110件 4例/3ヶ月
ネフローゼ症候群 50件 2例/3ヶ月
急性腎炎症候群 30件 1例/3ヶ月
膠原病関連腎疾患 25件 1例/3ヶ月
尿路感染症 15件 1例/3ヶ月
急性腎不全 15件 1例/3ヶ月
高血圧関連腎疾患 10件 1例/3ヶ月
水電解質異常症 15件 2例/3ヶ月

※入院数は平成19年1月~12月の実績

主要手術実績と目標手術数

主要手術手術数経験目標症例数
ブラッドアクセス作製術 72件 3例/3ヶ月
腎生検 65件 3例/3ヶ月

※手術数は平成19年1月~12月の実績

指導体制

診療科科医師数うち研修指導に
あたる医師数
常勤非常勤
内科 16人 11人 12人

指導医名と保有資格

消化器内科 指導医一覧
呼吸器内科 指導医一覧
内分泌代謝科 指導医一覧
腎臓内科 指導一覧
神経内科 指導医一覧
血液内科 指導医一覧

※指導医=スタッフインデックスページにおいて「研修医指導医」と表示されている医師

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2014年4月10日 最終更新