先輩研修医からのメッセージ

救命救急センター 中村 景子(外科コース修了者)

私は墨東病院で初期研修を終了し、外科シニアレジデントとして後期研修を続けています。初期研修終了の際、進路に迷いましたが、開腹手術から腹腔鏡手術まで幅広く多くの手術を術者として経験できる当院外科を選ぶことにしました。また、当院は救急医療に力を入れており、シニアレジデントの学年では、予定手術だけではなくERからの緊急手術まで、多く種類の手術を経験できることも当院外科を最終的に選んだ1つの理由でした。
 当院の外科シニアレジデントとして後期研修を行うことのメリットは他にもあります。まず、3年間後期研修を行えば、外科専門医習得のための必要症例を当院のローテーションのみで経験することができます。また、3年間で250症例程度またはそれ以上の術者経験(外科専門医の最低必要術者経験数120症例)が、若い学年のうちに経験できることも魅力の1つです。加えて、興味のある分野に関しては、希望すれば他の都立病院にて研修することが可能であることも大きなメリットです。
 それから、外科に限ったことではありませんが、平成26年8月には増築棟が完成予定で、これにより感染症病床の増床を含む独立型感染症病棟、外来を整備し、新興感染症にも対応できる体制ができる予定です。救命救急センター、東京ER・墨東が新棟に移設し、救急医療体制の益々の充実が図られ、更に一層し様々な症例を経験できるようになると思われます。
 このように当院の外科シニアレジデント研修は、若手外科医師が外科人生をスタートさせる中で学び、成長するためには、申し分のない体制が整っていると私は思います。指導医の先生方は、我々シニアレジデントに適切な手術症例を1つでも多く経験できるようにし、大変熱心に指導して下さっています。また、初期・後期研修医同士も診療科を超えてとても仲が良く、相談しながら切磋琢磨しています。まずは一度見学に来て下さい。そうすれば皆さんもきっと墨東病院で働きたいと思うようになるはずです。一緒に働ける日を楽しみにしています。

3年次 松岡 愛菜(消化器内科コース)

私は墨東病院で初期研修し、消化器内科コースのシニアレジデントとして研修中です。消化器内科は対象となる器官が多く、また検査や治療での手技も多岐にわたるため、症例に偏りが少なく症例数が豊富な施設で研修を積みたいと考えていました。当院では緊急医療に力を入れており、去年の夏から三次医療の救命救急センター、一・二次の救急診療を担うERが新棟に移設し、救急医療体制の益々の充実が図られています。そのため予定入院症例、例えば消化管腫瘍や肝炎・肝細胞癌などの他に緊急処置を要する症例、例えば上下部消化管出血や胆管炎なども数多く経験することが出来、症例数と症例の種類は多種多様でバランスよく経験することが出来ます。このような当科で研修を積んできたシニアレジデントの先輩が手技の面でも病棟仕事の面でも大変尊敬する面が多く、自分の理想の将来像であったことが最終的に当院を選択した理由でした。また希望すれば他院での研修も可能であり、興味のある分野を追究することが出来ます。当科は同期や少し上の学年の医師が中心となっており活気のある科ですが、上級医の先生方は指導熱心の先生が多く、手厚く手技や学会発表の指導をしてくださるので、全くの初心者からのスタートでも困ることはありません。日々多くのことを学ぶことが出来る環境です。

以上のように当院は専門医の第一歩を踏み出すのに申し分のない病院であると思います。また当院の研修はハードな印象があるかもしれませんが、女性でも働きやすい環境が整っており、初期・後期研修医ともに女性医師が多く、当科でも女性医師が他に二人います。まずは一度見学に来ていただければ、当院の魅力を感じていただけると思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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2016年7月19日 最終更新