先輩研修医からのメッセージ

垣本 康平(救急科2年)

 私は研修施設を選択するにあたり、早く一人前の救急医として自立し、あらゆる重症患者に自信を持って対応できるようになりたいと考え、圧倒的な症例数を経験することができる墨東病院での研修を選びました。
 当院の救急診療は、ウォークインから2次救急の救急車に対応する救急診療科(ER)と、3次救急に対応する高度救命救急センターから成り立っており、双方で研修を行うことにより、必要な症例を偏りなく経験することができます。症例は内因性疾患のみならず、外傷や熱傷、中毒など多様性に富んでおり、ECMOや血液浄化療法を要する重症例も多く、救急医として必須の知識や技術を習得することができます。
 診療にあたっては、担当する患者さんに対して、初期対応や急性期の全身管理だけではなく、その後の退院・社会復帰に至るまで一貫して携わることができる点が魅力であると感じています。指導医の層が厚く、常にフィードバックを受けられる環境にあるため、安心して診療にあたれるとともに、症例を経験するごとに一歩ずつ成長できているのを実感しています。希望に応じて他科をローテートしたり、連携施設でプレホスピタルケアや離島勤務などを経験したりすることもできます。専門研修修了後も当院で勤務する医師が多く、目標とする先輩医師が身近にいることがモチベーションに繋がっています。
 充実した環境の中で救急医を目指したいと考えている方は、是非一度見学にいらしてください。一緒に働ける日を楽しみにしております。

中山 博輝(脳神経内科2年)

 私は墨東病院で初期研修を行い、そのまま後期研修医として墨東病院に入りました。
 墨東病院のメリットは、「優秀な連携施設を生かした豊富な症例数と熱心な指導環境」です。内科専門医を取るために必要な160の症例登録と29の病歴要約をこなすためには効率よく症例を経験することが必要で、これは思っている以上にハードです。それなりの期間を内科ローテーションに費やし、市中病院の中でも専門的な医療をしている施設でないと集まりません。墨東病院は大学病院も含めた都立病院を連携施設に含んでおり、全国的にもトップレベルのスケールメリットがあります。コモンな病気を数多く診られるだけでなく、珍しい疾患もカバーできます。さらにこれらの連携施設が東京都内に近接していることも大きなメリットです。
 シニアレジデントは結婚や出産、育児などのライフイベントが多く重なる、人生のキャリアにおいても大事な時期ですが、最低1年間連携施設に行く必要があることを考えると、これらの施設が集まっていることは非常に重要です。そして、ただ症例を経験するだけでは本質的な臨床能力を磨くことはできません。墨東病院には熱心な指導医がたくさんおり、病歴要約の添削などにも丁寧にしてくれます。しっかりとした要約を書くことは将来的な臨床能力にも間違いなく役立つと思います。どんなスペシャリストも盤石な土台がなければ成り立ちません。墨東病院でお会いできるのを楽しみにしております。

ページの先頭へ

2020年10月 5日 最終更新