循環器科コースの概要

コース責任者

岩間 徹

目標とする専門医受験資格

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定専門医

研修期間

4年

研修概要

  1. 1年次は内科認定医取得のため各科をローテートするが、CAGは1年目より上席医とともに施行できる。
  2. PCIについては、上席医の指導のもとに施行し、4年目には平易な病変について主術者として施行可能になることを目指す。石灰化の強い病変に対するローターブレーター、下肢のPPIについても研修可能である。
  3. 循環器科は当院の救急医療の一角を担っている。虚血性心疾患以外にも心不全、肺塞栓、急性大動脈解離などの救急疾患に対して心臓血管外科や救命救急センターと緊密な連携をとりながら、診療に当たっており、多角的な視野に立っての研修が可能である。
  4. 不整脈については、発作性上室性頻拍、心房粗動に対するカテーテルアブレーションだけでなく、心房細動に対する肺静脈隔離術(PVI)も行っており、興味があれば参加してもらうことが可能である。ICD、CRTの植込みもコンスタントに行っており、幅広い研修が可能である。ペースメーカー植込みは3年目から主術者として施行可能になることを目指す。

コースモデル

1年次:内科認定医資格試験に必要な分野で、ジュニア(J2)にてローテートしていない科を2~3ヶ月ずつラウンド。その後、専門コースへ。
2年次:循環器内科12ヶ月
3年次:循環器内科12ヶ月
4年次:循環器内科12ヶ月

1~4年次のうちに救急診療科3ヶ月、救命救急センター3ヶ月をローテートする

主要症例実績と目標症例数

主要疾患入院数年間目標経験症例数
心不全 224件 40例
急性心筋梗塞 132件 20例
不安定狭心症 45件 20例
労作性狭心症 330件 20例
冠攣縮型狭心症 23件 2例
その他虚血性心疾患 344件 40例
心臓弁膜症 60件 2例
拡張型心筋症 6件 1例
急性心膜炎 3件 1例
感染性心内膜炎 8件 1例
二次性高血圧 1件 1例
肺塞栓症 16件 2例
急性大動脈解離 25件 2例
閉塞性動脈硬化症 108件 10例
心房細動 68件 10例
心房粗動 12件 2例
上室性頻拍症 27件 5例
心室性頻拍症 63件 5例
洞機能不全症候群 31件 5例
完全及び高度房室ブロック 29件 10例
睡眠時無呼吸症候群 12件 1例

※入院数は平成26年1月~12月の実績

主要手術実績と目標手術数

主要手術手術数年間目標経験症例数
冠動脈造影(CAG) 1,695件 200例
経皮的冠動脈インターベーション(PCI) 423件 50例
ローブレーター 9件 3例
経皮的動脈インターベーション(PPI) 69件 5例
血管内超音波(IVUS) 439件 50例
動脈内バルーンポンプ(IABP) 62件 10例
経皮的人工心肺(PCPS) 22件 2例
ペースメーカー植え込み 81件 15例
ICD植え込み 17件 3例
両心室ペーシング(CRT) 5件 1例
電気生理学的検査(EPS) 121件 10例
カテーテルアブレーション 90件 10例
肺静脈隔離術(PVI) 42件 1例
下大動脈フィルター 18件 2例
心筋生検 5件 1例

※手術数は平成26年1月~12月の実績

指導体制

診療科科医師数うち研修指導に
あたる医師数
常勤非常勤
循環器科 9人 0人 5人

指導医名と保有資格

循環器科 指導医一覧

※指導医=スタッフインデックスページにおいて「研修医指導医」と表示されている医師

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2015年7月24日 最終更新