第五回 一類感染症対応訓練(平成28年11月22日)

第5回 一類感染症対応訓練(平成28年11月22日(火))

  • 訓練目的
    • 1 入院中の採血が安全・確実に行えるか検証する。
    • 2 体液曝露を受けることなく、おむつ交換が行えるか検証する
  • 訓練内容
1 医師・看護師・検査技師・放射線技師と協力して対応訓練を行っています。訓練開始時には、訓練目的や訓練内容を参加者全員で確認し、各自役割を演じます。
2 当院では、一類感染症患者に下痢や嘔吐の症状がみられる場合は、PAPRを使用することとしています。職員の安全を守るためにはバディとの協力が必須です!
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【PAPRとは?】
PAPR(Powered Air Purifying Respirator)とは、電動ファン付き呼吸用保護具のことです。

環境空気中の汚染物質をフィルターで除去した空気を吸うことができる保護具です。

4 PAPRを着用している状況で安全に採血を実施できるか、医療者自身や環境を汚染しないよう準備や後処理ができるかがポイントです。
5 採血した血液・検体スピッツは、搬送途中で漏れ出たり容器が破損するなどして取扱者が曝露することがないよう、慎重に取り扱います。
6 今回は、“おむつ内に便失禁があった。さあ、どうする?”という対応訓練が訓練目的の1つです。
準備し、病室内の看護師にどう渡すのか?が間接看護師としてのポイントです。
7 人形モデルを使っておむつ交換をしてみます。清潔役・不潔役と役割分担をし、PAPRを装着した状態で安全に行えるか、汚染を拡大せずに行えるか、がポイントです。
8 一類感染症専用検査室で、患者役から採血した検体を使って実際に検査器械を動かし実践してみます。説明用紙を見ながら確実に!安全に!


 患者さんが安心して入院生活を送れるよう、職員が自信をもって一類感染症の治療・検査・看護が行えるよう、訓練を重ねていきます。

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2017年8月18日 最終更新