NST

ラウンド風景
身体計測風景1
身体計測風景2
緩和ケアチーム
墨東病院の特徴として、急性期医療を担いつつ、一般のがん診療も標準レベル以上の医療水準を維持するように行っていることがあげられる。当然、病棟には急性期疾患とがん終末期の患者さんが混在することとなり、スタッフへの負担も必然的に多くなり、そのひずみは患者さんへも及ぶこととなる。
がんを扱う病院として避けて通れない癌性疼痛などの症状緩和、及び後天性免疫不全症の症状緩和を目的として、4年前に墨東病院緩和ケア委員会(緩和ケアチーム)が設置された。
形式としては、依頼者に対してケアを提案するコンサルテーション型の緩和ケアチームである。
構成はがん診療に当たっている外科医、内科医、疼痛管理を担当する麻酔科医、精神症状を担当する精神科医、がん性疼痛認定看護師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカーより構成されている。
専従できる人員の余裕はないので、皆、兼務で従事しているが、月2回の病棟回診と委員会を開催し、依頼があったときには随時参集して対応している。
また年4回の院内学習会を開催している。
内容は、がん性疼痛治療薬の使い方や精神症状の緩和、症例検討、外部講師による講演会などである。まだまだ院内の周知が足りないが、個々の症例を大切にし、きめこまやかなケアを提供できるように努力している。
今後は緩和ケアの地域連携、病診連携つくりを充実させていくことも念頭にいれ活動していきたい。
