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病院紹介

リウマチ膠原病科(総合)

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診療内容

リウマチ性疾患とは、関節リウマチや変形性関節症で代表される、主として関節に痛みや腫れが生じる病気がありますが、これに加えて、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎といった膠原病など、関節・皮膚・筋に痛みを生じる病気を総称していいます。特に関節リウマチの患者さんでは、薬物治療をはじめ、手術治療、さらにリハビリテーションと総合的なケアを必要とされることが多くあり、最近では薬物治療の一環として生物学的製剤も組み入れられることによって、幅の広い治療ができるようになりました。
私たちリウマチ膠原病科は、リウマチ関節外科医、膠原病内科医がそれぞれの専門性を生かしつつ密接な連携のもと診療にあたっています。1ヵ月の外来患者数は約1,400人、入院ベッド数36床。関節リウマチや全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎などの膠原病の患者さんたちが多く来院されています。

リウマチ膠原病科 部長 永島正一

関節リウマチは、関節を中心に「腫れ」や「痛み」を伴って発症します。主として手指関節、手関節、足趾関節などから発症しますが、原因は今もってわかりません。しかし現在では画像診断、血液検査から早期に診断が可能となり、早期治療を行うことにより、容易に病気のコントロールができるようになりました。
新しく来院される患者さんには、詳細な問診、X線・血液検査をお願いし、もしリウマチと診断されれば、その病状に応じて薬剤が選択されます。薬物治療が始まりますと、その薬剤の効果や副作用の有無をチエックするために定期的に受診していただき、血液・尿検査やX線検査を行います。免疫抑制剤などを用いても治療が困難な患者さんでも、最近では生物学的製剤を投与することで治療が容易に行えるようになっています。もちろんこうした治療によっても関節破壊が進行してしまった患者さんには、手術で痛みをとることが可能です。いまや関節リウマチは治らない病気ではなく、治療により進行を食い止め、治せる病気となりつつあります。

リウマチ膠原病科部長 永島正一

重点を置いている取り組み

東京都では全国にさきがけて都立墨東病院、大塚病院にリウマチ科が設置されました。その後膠原病内科を加えてリウマチ膠原病科として、外科系と内科系がそれぞれの専門性を生かしながら、関節リウマチと膠原病をトータルにケアできるようになりました。都立病院の重点医療のひとつである難病治療を行うリウマチ膠原病センターとして、地域医療機関では対応が困難な患者さん、手術が必要な患者さんの診療にあたっています。
外科系では関節外科を中心に、人工関節置換術、関節固定術、関節形成術等を行っています。内科系については膠原病、合併症を伴う関節リウマチ患者さんの診断と治療、また生物学的製剤の導入も積極的に行っています。

スタッフ

  1. 部長
    永島 正一
  2. 医長
    高橋 央
  3. 医長
    和宇慶 晃一
  4. 医長
    越智 小枝
  5. 医員
    斎藤 公久

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