TOP > 病院紹介 > 各診療科のご案内 > 歯科口腔外科
診療内容
歯科口腔外科は、有病者、障害者の一般歯科診療と口腔外科診療を両輪として運営しています。有病者あるいは障害者の歯科処置や口腔外科疾患で一般歯科開業医院では治療困難な場合は当科に紹介をいただき、依頼された処置を行ったのち紹介医に戻っていただくシステムを取っております。歯科治療は何度も通院する必要があることが多く、いつでもすぐに見ていただくことのできるかかりつけ医を持つことが大切で、その歯科医院では処置困難な場合のみ当院のような総合病院歯科口腔外科に紹介で来院していただき、処置終了後はかかりつけ医に通院していただく事が、患者さんにとって一番良いことであると考えております。紹介患者さんの処置依頼内容は、難抜歯と全身合併症を有する方の普通抜歯が一番多く、抜歯以外には、炎症、のう胞、腫瘍(良性・悪性)、外傷などの疾患を取り扱っています。尚、当院他科入院中に歯科治療が必要となった場合は一般歯科診療も行います。
入院ベッドは口腔外科として4床あり、平成19年度は165人の治療を行い、そのうち全身麻酔による手術は71例、そのほか局所麻酔に静脈内鎮静法を用いた処置などを行っております。
障害者歯科は、ほとんどが精神発達遅滞のある患者さんで、現在約500名程度に歯科的管理を行っております。通常歯科治療が困難な障害者の方には歯科外来で日帰り全身麻酔の処置を行っており、患者さんあるいは保護者の方々からも喜ばれております。日帰り全身麻酔は障害者の方ばかりでなく、小児の外傷時や抜歯などでも行っており、平成19年度は40例の日帰り全身麻酔を実施しています。
また、歯科治療に対して強い恐怖心があり歯科治療中に脳貧血様症状などを起こしたことのある患者さんや嘔吐反射の強い患者さんに静脈内鎮静法を併用して処置を行い、平成19年度は136例の鎮静法を行いました。
歯科口腔外科 部長 塚越完子

重点を置いている取り組み
有病者歯科
歯科処置を行う上で何らかの考慮が必要な全身疾患(高血圧症、心疾患、糖尿病、腎疾患、呼吸器疾患、その他)を持った方の歯科治療。また、歯科治療に強い恐怖感を持っていて、歯科治療中に不快症状などを生じたことのある方や、嘔吐反射が強い方の歯科治療。障害者歯科
知的障害、身体障害を持つ方の歯科治療。- 口腔外科治療
スタッフ
- 部長
塚越 完子 - 医長
毒島 保信 - 医長
杉山 あや子 - 医員
玉田 八束

