都立墨東病院における新型コロナウイルス感染症の発生について(第3報)

令和2年4月27日

都立墨東病院新型コロナウイルス感染症対策本部

 

都立墨東病院における新型コロナウイルス感染症の発生について(第3報)

 

  1. 院内における発生状況及び対応(令和2年4月27日現在)

<これまでの発表>

  本件について、以下のとおり当院ホームページに掲載しています。
  4月18日「都立墨東病院からのお知らせ」(第1報とする)
  4月24日「診療体制の縮小について」(第2報とする)

 

 <経過>

 4月9日から14日にかけて、発熱等の症状が生じた一般病棟の入院患者3名及び委託職員1名のPCR検査結果が陽性となりました。

 これを踏まえて、陽性者の発生した病棟の入院患者や職員等に対して、PCR検査を行い、濃厚接触者を自宅待機としています。

【PCR検査実施状況(4月27日現在)】

 

検査実施

うち陽性

うち陰性

備考

患者・委託職員

141名

16名

125名

退院済の患者を含む。

職  員

600名

26名

574名

 

    

 <感染経路>

 墨田区保健所及び厚生労働省クラスター対策班とともに調査を行っていますが、感染経路は特定できていません。しかし、現時点の解析では、陽性者に感染症専用病棟の入院患者や職員との接点は見られず、感染症専用病棟から感染した可能性は極めて低いと考えています。

 

 <対応>

 感染が拡大することのないよう陽性者と濃厚接触した職員は自宅待機としています。

 陽性者と接触のあった入院患者からの感染拡大を防ぐため、新規入院の受入れを原則中止するとともに、病棟再編を行い、対応する職員を分けるなどの対策を講じています。

外部の感染管理専門家に現地調査を受け、今後の対応について指導を仰いでおり、職員に対する感染管理の再教育と感染防止策の強化・徹底を行ってまいります

 

2. 診療体制について
以下のとおり診療体制を縮小しています。

(1)継続して維持する診療機能  

   ①精神科救急医療  ②新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む)の受入れ

(2)縮小する診療機能((1)は除く)

  ・救命救急センターを含め、新規入院の受入れを原則として中止。
   ただし、現在、入院している患者の診療は継続

  ・ER、周産期医療(総合周産期母子医療センター)、小児救急患者は、一部受入れを制限

  ・手術を原則として中止

  ・新規外来患者の受入れを原則として中止。
   また、再診患者の診療は規模を縮小するが、個々の患者の症状を判断して対応

 

※ 当院に入院されていた患者などで濃厚接触者に該当する方や、外来患者の受入制限に伴い予約が中止・変更になる方には、当院から直接ご連絡しています。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

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2020年4月28日 最終更新