都民向け公開講座を開催しました

 平成29年9月30日、10月7日の二日間に渡り、第22回都民向け公開講座を開催しました(サービス向上委員会主催)。合計で70人を超える都民の参加者が集まりました。

 墨東病院は平成29年4月から地域がん診療連携拠点病院に認定されており、地域への貢献も考慮し「がん治療」に関わる様々な専門家の講演を行いました。9月30日は、「がんの治療とお口のケア」(歯科口腔外科 毒島医長、歯科衛生士 牧主任)、「膵がんを知ろう!」(外科 脊山医長)、「膵臓病とお食事のはなし」(栄養科 本荘谷科長)、10月7日は「大切な人ががんと言われた時、あなたにできること」(緩和ケア認定 野村看護師)、「がんになる前の備え、がんになってからの備え」(NPO法人がんと暮らしを考える会 岡本副理事長、石田理事)、とバラエティーに富んだ内容となりました。

 また、パネルプレゼンテーションとして、「家族みんなで健康ごはん」(栄養科)、「MRI・CT検査ってなぁに?」(放射線技師)、「がん治療で使う痛み止めや副作用対策のおはなし」(薬剤師)、もデコレーションを工夫して掲示しました(写真)。各講演の前後の時間にパネルセッションを行い、参加者の方と直接質疑応答することもできました。

 毎年色々な分野の「がん」について専門医が講演していますが、今年は「膵がんを知ろう!」というテーマで講演を行いました。予後が悪いというイメージが強い「膵がん」ですが、どんな病気か知って貰えるように、一般都民にも分かりやすい内容で講演しました。実際に膵嚢胞を指摘されている方、親が膵がんだった方など、膵がんをよく知りたいという都民の方も参加して、積極的に質問もしてくれました(写真)。

 都民向け公開講座は、「がん診療」についても実際に携わる者が直接都民の皆様にアピールできる貴重な機会ですので、来年以降も引き続きご協力を御願いします。

(外科医長 脊山)

ページの先頭へ

2017年10月12日 最終更新